あきはクリニック

Tel.0250-47-8727|Fax.0250-47-8728

内視鏡検査

胃(経鼻・経口)内視鏡検査

予約の方法

検査前に診察や検査の説明が必要ですので、予約の際は受診をお願いします。治療中の病気、内服薬などの情報確認のため、必ずお薬⼿帳などをご⽤意ください。
電話での予約は承っておりません。

検査前の注意事項

食事


  • ・前⽇の⾷事は午後9時までに済ませ、それ以降の⾷事は摂取しないでください。
  • ・検査当日は、水またはお湯は飲んでいただいて構いませんが、牛乳、ジュース、お茶、コーヒーなど色のついた飲み物は飲まないで下さい。


  • ・当日朝の内服薬は、午前7時までに服用してください。
  • ・検査のため休薬が必要な薬は服用しないでください。
検査当⽇の流れ

受付

問診票記入

内視鏡室へご案内

検査前の処置

検査

結果説明

※新潟市の検診の場合は、結果説明は後⽇です。

検査

鼻から内視鏡を挿入し、食道・胃・十二指腸を観察します。モニター画像を説明しながら検査を行います。検査中は会話が可能です。
検査時間は5~10分程度、受付から会計まで平均1時間程度です。緊急処置や当日の混み具合などで変動することがありますので、時間に余裕を持ってお越しください。
検査終了1時間後から飲食は可能です。

追加検査について

がんが疑われたり、荒れた粘膜を認めた際には、追加検査として組織を採取する病理検査が必要となることがあります。
病理検査を⾏った場合は、検査結果が出るまで数週間要しますので、結果説明のために後⽇受診していただく必要があります。

鎮静剤について

初めての内視鏡検査で不安な⽅や過去の内視鏡で苦しかったという⽅は、鎮静剤という「軽い⿇酔」の注射を使⽤することも可能です。これにより、より安楽に検査を受けていただくことができます。
ただし、呼吸抑制や血圧低下などの併発症が報告されており、安易な使用は慎むべきとされています。また事故防止のため、当日の運転(自動車、バイク、自転車)はできません。

ピロリ菌検査と除菌治療について

ピロリ菌検査と除菌治療は、胃内視鏡検査で胃炎や胃・⼗⼆指腸潰瘍の診断が付いた場合に保険が適⽤となります。
ピロリ菌検査は複数の⽅法があり、当院では⾎中抗体測定や便中抗原測定、尿素呼気試験が実施可能です。
除菌治療により、潰瘍と胃がんの発症抑制効果が⽰されており、ピロリ菌陽性であれば除菌治療が推奨されています。除菌治療は、3種類の薬を1週間内服し、その後1か⽉以上の間を置いてから除菌判定を⾏います。

費用

症状がある⽅や病気が疑われる場合は保険が適⽤されます。3割負担の⽅は、観察だけの場合約4,000円、病理検査など追加の検査を⾏った場合約10,000円です。
症状のない⽅は⾃由診療となり、19,600円です。但し、病理検査などの追加検査を⾏った場合は追加費⽤がかかります。



大腸内視鏡検査

予約の方法

検査前に診察や検査の説明が必要ですので、予約の際は受診をお願いします。治療中の病気、内服薬などの情報確認のため、必ずお薬⼿帳などをご⽤意ください。
電話での予約は承っておりません。

検査前の注意事項

食事


  • ・検査前日の食事は消化の良いものを食べ、夕食は午後8時までに済ませ、それ以降の食事は摂取しないでください。
  • ・検査当日は水またはお湯は飲んでいただいて構いませんが、牛乳、ジュース、お茶、コーヒーなど色のついた飲み物は飲まないで下さい。


  • ・当日朝の内服薬は、午前5時までに服用してください。
  • ・検査のため休薬が必要な薬は服用しないでください。

下剤


  • ・就寝前と当⽇の朝に下剤を服⽤していただきます。

  • ※検査の予約時間によって、最終の⾷事時間や薬の服⽤時間が変わってきます。
検査当⽇の流れ

受付

問診票記入

更衣室へご案内

着替え

内視鏡室へご案内

検査前の処置

検査

結果説明

検査

肛門から内視鏡を挿入し、大腸の中を観察していきます。モニター画像を説明しながら検査を行います。
検査時間は15分前後ですが、挿入しにくい場合やポリープが多数ある場合は、さらに時間がかかることがあります。
受付から会計までは平均1時間半程度です。緊急処置や当日の混み具合などで変動することがありますので、時間に余裕を持ってお越しください。
体調不良がなければ検査終了後から飲食可能です。

⼤腸ポリープについて

⼤腸ポリープの⼀部はがん化のリスクのある「前がん病変」です。当院では、そのようなポリープが発⾒された場合は、同時にポリープ切除も⾏っています。切除したポリープは病理検査を⾏いますので、後⽇結果説明のため受診していただきます。当院での切除が困難なポリープの場合には、速やかに連携病院に紹介いたします。

ポリープ切除について


ポリープ切除は⼿術治療となり、出⾎や穿孔(腸に穴があくこと)などの併発症が報告されています。当院では併発症予防に努めていますが、万が⼀このような事態が起こった場合は、連携病院への救急搬送など適切な対応を⾏います。

鎮静剤について

初めての内視鏡検査で不安な⽅や過去の内視鏡で苦しかったという⽅は、鎮静剤という「軽い⿇酔」の注射を使⽤することも可能です。これにより、より安楽に検査を受けていただくことができます。
ただし、呼吸抑制や血圧低下などの併発症が報告されており、安易な使用は慎むべきとされています。また事故防止のため、当日の運転(自動車、バイク、自転車)はできません。

費用

症状がある⽅や病気が疑われる場合は保険が適⽤されます。
3割負担の⽅は、観察だけの場合約5,000円、病理検査のため組織の採取をした場合やポリープ切除をした場合は約10,000〜30,000円です。
症状のない⽅は⾃由診療となり、20,740円です。但し、病理検査などの追加検査・処置を⾏った場合は追加費⽤がかかります。


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