あきはクリニック

Tel.0250-47-8727|Fax.0250-47-8728

肛門診療

肛門診療

受診から検査まで

予約は不要です。受付時間内にお越しください。
診察は、プライバシーに十分配慮し肛門鏡専用の診察室で、カーテンに仕切られたベットで行います。下半身にバスタオルをかけて行い、女性患者様には必ず女性スタッフが立合います。
ハイビジョン肛⾨鏡で検査を⾏い、終了後に撮影画像をご覧いただきながら結果と治療方針を説明いたします。

よくある痔の種類

痔核(いぼ痔)


坐薬や注⼊軟膏と内服薬による保存治療を⾏いますが、保存治療で治らない出⾎や脱出は⼿術治療が必要となることがあります。また、排便習慣や⽣活習慣の改善が再発予防として重要です。

裂肛(切れ痔)


便秘・下痢・いきみなどにより肛⾨上⽪にキズがつき、痛みや出⾎を伴います。
治療は注⼊軟膏と必要に応じて下剤などの保存治療を⾏います。

肛⾨周囲膿瘍と痔ろう(あな痔)


肛⾨の奥から細菌が⼊り、肛⾨周囲の⽪膚に膿のたまり(膿瘍)ができるのが肛⾨周囲膿瘍です。強い痛みを伴い、早めに切開し膿を出す治療が必要です。
肛⾨周囲の膿瘍が広がり、最終的に肛⾨の奥と⽪膚がトンネルでつながったものが痔ろうです。膿の排出や痛み、発熱を伴い⼿術治療が必要となります。

日帰り手術
基本的に当院では痔核に対する⽇帰り⼿術は⾏っておりません。⼿術が必要な場合は、専⾨病院に紹介させていただきます。
ただし、肛⾨周囲の⽪膚に膿がたまり、⾚く腫れあがる病気(肛⾨周囲膿瘍)の場合は、早期の治療が必要であり切開排膿を検討します。


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